異世界トランスファ
枕が涙でビショビショになった。
話を聞いてから数時間、ずーっと私は泣いては笑い。笑っては怒り。怒っては泣くの繰り返し。
完全に壊れたわ。
情緒が。
「スマホに連絡だってくるってのにぃ・・グスッ」
握りしめているスマホのホーム画面を覗く。
いつも通りのホーム画面だ。
私は仲良しの友達にスマホで助けを要請した。
「助けて」
『どうした?』
「異世界に飛ばされて帰れない」
『え?マジで私もいきたいわーwwww』
「それな。いますぐ来てほしい」
『って本当にどうしたのwww情緒不安定なの?何かあった?wwww』
だよね。
そういう反応だよね!!
私はスマホを床に投げ捨てた。
「なんで電波繋がってんだ!ってーーーーの!!!」
話を聞いてから数時間、ずーっと私は泣いては笑い。笑っては怒り。怒っては泣くの繰り返し。
完全に壊れたわ。
情緒が。
「スマホに連絡だってくるってのにぃ・・グスッ」
握りしめているスマホのホーム画面を覗く。
いつも通りのホーム画面だ。
私は仲良しの友達にスマホで助けを要請した。
「助けて」
『どうした?』
「異世界に飛ばされて帰れない」
『え?マジで私もいきたいわーwwww』
「それな。いますぐ来てほしい」
『って本当にどうしたのwww情緒不安定なの?何かあった?wwww』
だよね。
そういう反応だよね!!
私はスマホを床に投げ捨てた。
「なんで電波繋がってんだ!ってーーーーの!!!」