異世界トランスファ
化粧もかなりのナチュラルメイクしかしてこなかった私。
鏡の前には好きに使っていいと用意された化粧道具が沢山あるけど、私はファンデとブロウと薄いシャドーとアイラインくらいしか使わない人だ。
昔からね。
マスカラとか、チークとか、キラキラなパウダーとか全然使わない。
って何故出かける支度をしているかというと。
突然センリの顔が見たくなった。
相手は私の事を覚えてない。
というか、出会ってない前提になっているんだから、私が会いに行ったところでセンリが喜ぶハズないんだけど。
でも会いたいと思ってしまった。
話せなくてもいい。
一目、姿を見れるだけでもいいと思ってしまった。
だって生きているんだもん。
近くにいるんだもん。
嬉しい気持ちが支配した。
鏡の前には好きに使っていいと用意された化粧道具が沢山あるけど、私はファンデとブロウと薄いシャドーとアイラインくらいしか使わない人だ。
昔からね。
マスカラとか、チークとか、キラキラなパウダーとか全然使わない。
って何故出かける支度をしているかというと。
突然センリの顔が見たくなった。
相手は私の事を覚えてない。
というか、出会ってない前提になっているんだから、私が会いに行ったところでセンリが喜ぶハズないんだけど。
でも会いたいと思ってしまった。
話せなくてもいい。
一目、姿を見れるだけでもいいと思ってしまった。
だって生きているんだもん。
近くにいるんだもん。
嬉しい気持ちが支配した。