異世界トランスファ
夕飯の支度を終え、4人でリビングのテーブル前に着席した。


「いただきます」


「いただきまーす」


クレハと私の料理をギンとナギにふるまった。


「なかなか旨いじゃん」


「え?ホント?ナギ君に褒められた~」


クレハはとても嬉しそうにご飯を頬張る。

素直で可愛いな。

ギンは肉を食べながら


「明日何時ごろにツムギ達来るんだ?」


「えーっと、手紙を朝一で読んでくれるとしたら、その後準備してすぐに来てくれる・・・と思います」


「わかった」


何か考えている様だ。

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