異世界トランスファ
「ヒオリはそういえば酒は好きか?」
「え?っと・・・はい多少」
「この日本酒という酒は好きか?」
とグラスに入ったお酒を渡された。
「え?これ日本酒なんですか?」
「もちろんだ。この国はもともと日本という国だったのだ。いいものは滅ばぬよ。この和服の様にな」
ニコリ。
屈託のないトキワスマイル。
ああ、私って本当に駄目なヤツだ。
王の立場の人に気を使わせてしまっているなんて。
申し訳ない。
「好きです。辛口は苦手ですけど・・・頂きます」
くっ
とグラスの酒を口に含んだ。
後味がメロンみたいに甘かった。
「わぁ・・美味しい!飲みやすいです」
「それは良かった」
とトキワ様のスマイル追加。
やっぱ癒されるな、素敵な人って。
「え?っと・・・はい多少」
「この日本酒という酒は好きか?」
とグラスに入ったお酒を渡された。
「え?これ日本酒なんですか?」
「もちろんだ。この国はもともと日本という国だったのだ。いいものは滅ばぬよ。この和服の様にな」
ニコリ。
屈託のないトキワスマイル。
ああ、私って本当に駄目なヤツだ。
王の立場の人に気を使わせてしまっているなんて。
申し訳ない。
「好きです。辛口は苦手ですけど・・・頂きます」
くっ
とグラスの酒を口に含んだ。
後味がメロンみたいに甘かった。
「わぁ・・美味しい!飲みやすいです」
「それは良かった」
とトキワ様のスマイル追加。
やっぱ癒されるな、素敵な人って。