創作に関するあれやこれや
27:乾闥婆城
今丁度このエッセイと並行して連載してる『Chinese lantern』の読者数が一緒なことに気付いた左近です。
てことは同じ人が読んでくれてるのかな?
しかし左近ほど読者が見えない人も珍しいのでは( ̄▽ ̄)。
だからこそ左近自身も謎っぽく見えるのかな。
+:.*:.+:.*:.+:.*:.+:.*:.+:.*:.+:.*:.+:.*:.+:.*:.
夏のホラー第二弾(当時の)。
これは不気味さを前面に押し出した短編。
全体的に全てが曖昧。
こういう不思議で不気味な話が大好物なんですよ。
何もはっきりしたことはないという、何とも不親切な話だとは思うのですが。
『おしの』はもちろん、家だって変だし、いきなり出てくる男だって何者だかわからんし、しかも家の中にはそれ以外にも妙なものがいそうだし。
こういう妙な『おしの』に関わって、甘味処の女将は大丈夫なんでしょうか( ̄▽ ̄)。
題名が『蜃気楼』だから、少女に関わること全て、現実じゃないかもしれません。
そうそう、家に帰った『おしの』から飴を受け取った男が「よほどお前をこの世に置いておきたいと見える」的なことを言いますね。
これはよくある(あるか?)「あの世のものを食べると戻れなくなる」てやつのもじりです。
あの世っつーか、その世界のもの、と言ったほうがいいかも。
なので男は『おしの』に、「この世界に留まりたいか」と聞いたわけですね。
それがどういう意味かは謎ですが。
『おしの』は首を振りますが、それも意思があってのことなのか。
謎は深まる。
てことは同じ人が読んでくれてるのかな?
しかし左近ほど読者が見えない人も珍しいのでは( ̄▽ ̄)。
だからこそ左近自身も謎っぽく見えるのかな。
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夏のホラー第二弾(当時の)。
これは不気味さを前面に押し出した短編。
全体的に全てが曖昧。
こういう不思議で不気味な話が大好物なんですよ。
何もはっきりしたことはないという、何とも不親切な話だとは思うのですが。
『おしの』はもちろん、家だって変だし、いきなり出てくる男だって何者だかわからんし、しかも家の中にはそれ以外にも妙なものがいそうだし。
こういう妙な『おしの』に関わって、甘味処の女将は大丈夫なんでしょうか( ̄▽ ̄)。
題名が『蜃気楼』だから、少女に関わること全て、現実じゃないかもしれません。
そうそう、家に帰った『おしの』から飴を受け取った男が「よほどお前をこの世に置いておきたいと見える」的なことを言いますね。
これはよくある(あるか?)「あの世のものを食べると戻れなくなる」てやつのもじりです。
あの世っつーか、その世界のもの、と言ったほうがいいかも。
なので男は『おしの』に、「この世界に留まりたいか」と聞いたわけですね。
それがどういう意味かは謎ですが。
『おしの』は首を振りますが、それも意思があってのことなのか。
謎は深まる。