創作に関するあれやこれや
43:リアル☆タイムスリップ
そういえばこの前、最後の晩餐に何を食べたいか、という話になったんですがね、案外庶民は最後となっても凄いものは求めないのだな、と思った左近です。
というのもね、出てくるものがラーメンだのおにぎりだの( ̄▽ ̄)。
いやもちろん、凄い丁寧に出汁を取ったラーメンとか、そういうのですよ。
でも所詮ラーメン( ̄▽ ̄)。
ちなみに左近は超絶美味いきつねうどんでした( ̄▽ ̄)。
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これはもう、昔からのタイムスリップものへの疑問ですよ。
ここに溢れかえってるのも納得いかん。
そして題名を頑なに『スリップ』としてます。
ここでは大抵『トリップ』ですね。
あり得ないって。
トリップはあり得ない。
旅行じゃ済まない重大事なんですよ。
……まぁ皆、そこまで考えてないのでしょうね。
お陰でキーワードにも入らねぇよ。
ほんとはもっと、夢見る乙女がドン引きするようなリアルさを出してやろうかと思ったんですけどもね。
うっかり食事中の方もいるかもなので抑えました。
しかしまじで新選組内に飛んでしまったら、現代人なんざあっという間に殺されますよ。
そもそも変に喋れもしないし字も書けないでしょ?
そんな状態で暮らしていけるんですかって話ですよ。
火を熾すのだって一苦労なんですよ?
お家にトイレがあると思うなよって感じだし、風呂なんざそれこそ入れると思うな。
物価もわからんのに、何も買えないじゃないですか。
という、はっきり言うと当たり前のことなんですけど、そこを言ってしまうと話にならない部分を敢えて書いてみた次第です。
もちろんもっとあるよ。
まぁこういうのは、さして人気作家でもないからこそのお遊びです( ̄▽ ̄)。