創作に関するあれやこれや
44:月下花火
東北旅行のこぼれ話を……というリクエストがあったのですが、語るほどのことがなかった左近です( ̄▽ ̄)。ツアーだったのでね、そんなマニアックなところは行きませんよ。
奥州の中尊寺がメインだった(左近は)のですけども、う~ん、思ったほどではなかった。
何となく宇治の平等院のようなイメージを持ってたんですけども(つかあれを元にしてなかったっけ?)全然小さい。
まぁあの規模を黄金で造ろうと思ったら、とんでもないことになるからかもだけど。
しかもガラスケースの中に入ってるしなぁ……。
鶴ヶ城では容保の字の上手さに感動しつつ、白虎隊の記録に涙腺が緩みでしたが。
会津の武家屋敷に行きたかったなぁ(ほら、ツアーじゃなかったらこういうところに行きたがる)。
ちなみに大内宿では名物ネギ蕎麦には目もくれず、岩魚の塩焼き(昔みたいに、串にさして焼いてあるやつ)に食いついたのですが、この旅で一番美味しかったのがこれというのもどうなんだろう( ̄▽ ̄)。
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斬り合いシリーズになる予定だった短編。
折よくお月見の時期にかかったってのと、題名の変換によって斬り合いシリーズからお月見短編になりました。
別にお月見なんぞしておりませんけども。
これは斬り合いのシーンというよりは、血の描写に重きを置いているような気がします。
ま、実際はこんなに綺麗には飛び散らないでしょうけどね。
これ、男の構えとかわかりますかね?
簡単に言うと、歌舞伎の見得を切るポーズちっくな……の、後ろの手に刀を持ってると思って貰えば。
ますますわかりにくいか?( ̄▽ ̄)
これ、壱と弐に分かれてますが、はたして弐の娘さんの兄さんは、斬った男のほうか、斬られた男のほうか。