共依存
1話.
学年も上がり新しいクラスになって段々と慣れ始める頃。
最近クラスで仲良くなった人がいる。
東城直樹くん。
去年も同じクラスになったけど全く話さなかった。
見た目はガタイが良くて私は思わなかったけど少し怖い印象。
でも実際話してみるとすごく優しくて面白い人。
なんだか不思議だけどお兄ちゃんみたいで頼れる存在。
仲良くなったキッカケは私の好きなピアス。
その時にはもう既に彼の耳には3つ開いていたけど新しく開けたくなったらしい。
東城「なぁ如月、お前ピアス好きだよな?」
貴女「うん、好きだよ。見るのも開けるのも。」
東城「じゃあさ、近いうちあけてくんね?」
正直びっくりしたが数回しか話したことないのに頼まれたのは素直に嬉しかった。
貴女「え?まぁいいよ。いつあける?」
東城「明日とかは?」
貴女「いいよ。」
そんな訳で明日の放課後、あけることになった。
それからは特に話す事もなくその日は終わった。
・
・
・
翌日、その日も特に話す事もなく放課後をむかえた。
スムーズに開けること出来た。
東城「ニードルってそんな痛くないもんなんだね。ありがとう!またあけてもらっても良い?」
貴女「いえいえ!それは良かった。全然良いよ!あける。」
東城「まじ?めっちゃ助かる。またあけてもらう時のためにLINE交換しね?」
貴女「いいよ、しよ!」
こうして彼とのLINEが始まった。
最近クラスで仲良くなった人がいる。
東城直樹くん。
去年も同じクラスになったけど全く話さなかった。
見た目はガタイが良くて私は思わなかったけど少し怖い印象。
でも実際話してみるとすごく優しくて面白い人。
なんだか不思議だけどお兄ちゃんみたいで頼れる存在。
仲良くなったキッカケは私の好きなピアス。
その時にはもう既に彼の耳には3つ開いていたけど新しく開けたくなったらしい。
東城「なぁ如月、お前ピアス好きだよな?」
貴女「うん、好きだよ。見るのも開けるのも。」
東城「じゃあさ、近いうちあけてくんね?」
正直びっくりしたが数回しか話したことないのに頼まれたのは素直に嬉しかった。
貴女「え?まぁいいよ。いつあける?」
東城「明日とかは?」
貴女「いいよ。」
そんな訳で明日の放課後、あけることになった。
それからは特に話す事もなくその日は終わった。
・
・
・
翌日、その日も特に話す事もなく放課後をむかえた。
スムーズに開けること出来た。
東城「ニードルってそんな痛くないもんなんだね。ありがとう!またあけてもらっても良い?」
貴女「いえいえ!それは良かった。全然良いよ!あける。」
東城「まじ?めっちゃ助かる。またあけてもらう時のためにLINE交換しね?」
貴女「いいよ、しよ!」
こうして彼とのLINEが始まった。