これが許されない恋だとわかっていても君のことが好きで好きで
私はさっさと書類を書きあげて確認してもらった




一華「出来ましたのでご確認をお願いします」





大宮「はい、分かりました




.........問題はなさそうですね




では手続き終了ということで、話を聞い...どこ行くんですか!?」






確認してもらっている間にドアの近くまでよって行った




鍵を開けるとまずいと思い、確認が終わり受理されるまではその場に留まっていたが受理されると同時に部屋を飛び出した




外まで行けば大丈夫でしょう




私は園長先生を見つけ話しかけた





一華「園長先生」




園長先生「これは荻野さんどうかされましたか?」




あの先生に隠されても困るしね




一華「実は前の職場に戻ることになりましてその職場に先日元上司のおかげで託児所が出来、この度優梨をそこに移させてもらいたくて退園手続きを先ほどさせて頂きました」
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