これが許されない恋だとわかっていても君のことが好きで好きで
藍子「これは、荻野先生、お久しぶりです

おかえりなさい。どうかなさいましたか?」




この人はなんかtheお母さんみたいな感じのするふんわりした人なのよね




一華「看護師にカルテにはしっかり目を通すように言っておいて貰えますか?先程患者の検査のオーダーの際に看護師が患者にペースメーカーがつけられている事を把握していなかったものですから...」




藍子「まぁまぁそれは...すみません、きちんと指導しますので...どうか今回は大目に見てあげてください」




まぁ、藤原師長のお願いを聞かないわけがない



一華「わかりました。ですが...今回のようなことが切羽詰まった状態で起こっては困りますので次はありません

しっかり指導をお願いします」




私はそう言ってその場を離れた





言いすぎたかしら?




いや、でも救命は一分一秒を争う現場



そんな現場を看護師の戸惑いで止めてるわけには行かない




せめてカルテを把握出来ていないなら出来ていないなりに突っかかってこないで言われた通りにして欲しい
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