これが許されない恋だとわかっていても君のことが好きで好きで
〜次の日〜




私は優梨を保育園に送っていきそのまま面接する会社にやってきた




あぁー、柄にもなる緊張しちゃってるよ





「荻野さーん」





ふぅ、、いくか




一華「失礼します」




?「どうぞおかけになっ、、てください」




どうして止まったんだろ...




そう思って顔を上げた瞬間、目に入ってきたのは目を見開いている悠くんだった





悠くんは私の2個上で私の兄と同級生でよく家に遊びに来ていて私にも優しくしてくれた幼馴染





そして...私の初カレでもある




彼は地元の大学に入学した




そこはすごい頭のいい大学で私もそこに行きたかったけど残念なことにそこには医学部が設立されていなかった




一華「悠、くん、?

え、?悠くんなの...?」




どうして...?だって彼が行った大学は...





裕翔「一華、わざわざ東京に出てまでやりたいことがあるって言うから別れたのに、今は無職か?

.........がっかりだよ」
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