いたくないように
タイトル未編集
「いってぇ」最悪だ。自転車に乗っていたら転んでしまった。血が止まらないしすごく痛くて歩けないくらいだ。石が多くてゴツゴツしたところで転んでしまったので、足の肉が見える。見たくないのに見てしまう。
「お、お母さんに連絡しないと...。」
ずっとうずくまってると、お母さんが迎えにきた。それはそれはすごくびっくりされて悪いなぁと思ってしまった。
それから数日たって、怪我したことを忘れた頃、また傷口が痛くなった。それも前よりもだ。
「破傷風 ですね。あまり重症じゃないので安心してください」
そう、病院の先生には言われ、僕は薬をもらい家に帰ったが、その頃から僕は怪我をするのが怖くなった。
< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop