隠れ蓑〜偽り恋人・真実の愛〜


「っ、、俺はもう戻るから、、あとは頼んだぞ!山口。」

「あっ!!!松本さんズルい!!!元はと言えば松本の所為ですからねっ!!!!」





逃げるように受付を離れた松本さんの後ろ姿に文句を言う真美ちゃん。



「ほ、ほらっ!先輩休憩行って顔戻して来てください!!!」




未だうっすら顔の赤い真美ちゃんに背中を押され受付を離れた。





、、なんかデジャブだ。

確かこの前は莉子ちゃんとランチをしたけど、あれから地味に莉子ちゃんを避け続けていて今日も1人でランチだ。

広い食堂でポツンと1人端の方に座る。


周りからはヒソヒソと話声が聞こえるが、食事に集中して耳に入れないようにした。



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