隠れ蓑〜偽り恋人・真実の愛〜
真実の友


先に昼休憩に入っていた真美ちゃんが戻ってきて、入れ替わりで休憩に入った。

途中で彼にも一応連絡を入れ、莉子ちゃんと合流してから2人で社食に向かった。



食券機の前で何にしようか迷っていると、後ろから急にお金が入れられオムライスとサラダのセットを押された。








「晶帆、、オムライス好きだろ?最近少し痩せただろ。ちゃんと食ってもっと肉をつけろよ。山下さんも同じでいい?」

「あ、津川さん。お疲れです。私もご馳走になっていいんですか?」

「勿論いいよ。、、、どれにする?」

「じゃあお言葉に甘えて、私も晶帆と同じのでお願いします。ここのオムライス美味しいんですよね〜〜。てかさすが津川さん、晶帆が痩せたの分かるんですね?」





何故が私抜きで、どんどん話が進んでく。

それについて行けずに立ち尽くしていると優しく手を引かれた。



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