君に好きって言いたくて
そんなことを考えながら、

黒板張られている座席表を確認し

自分の席である窓際の一番後ろの席に向かう

けれどそこには、先着がいた

「えっ!唯?!」

「あっ、永久おはよう~」

そこにいたのは、

私の親友の唯

唯は、ショートカットで美人さんな

いわゆるクールビュ-ティー

しかも頭も良く、とにかく自慢の友だち

「てか唯!同じクラスだったんだね~」

「そうだよ!朝クラス表で確認しなかった?」

「うん、それよりさ~そこ私の席なんだけど~」

「あぁ、まぁいいじゃん!とりあえずココ座ったら?」

そういって唯は、私の席の隣の席の椅子を引いた

いやいや、そこあなた席じゃないですからね?

まぁ、まだ隣の子は来てないみたいだしいっか、、、


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