憧れの先輩
タイトル未編集
私は高校1年生のありさ!
元気が取り柄の女子!
私には憧れの先輩がいる。
それはサッカー部のイケメン。名前は知らない。
でも、その先輩はイケメンでモテモテでスポーツ万能、
天才。そして金持ち。
しかし、告白されてもずっと断っている。
「きっと好きな人いるんだなぁ」と思いながら見ていた。
私とは反対だった。
私は明るいけどあまり友達がいなくて、
彼氏いない歴=年齢。
告られたこともない。
まぁその先輩を眺めていたら私はふと気づいた。
「この先輩が好きだ」と。
こくっても振られるから言わなかった。
そして、入学から約2ヶ月後……
先輩に「好きです!付き合ってください!」と言われた。
あの、好きな先輩に告られて、頭が混乱していた。
でも、好きだったから「よろしくお願いします」と言った
そこからは幸せだったが、周りの子に
睨まれ、コソコソと話していた。
1人の女子に体育館裏に呼ばれたから言ったら、
「なんで、お前が先輩と付き合ってんの?
全然釣り合わねぇから別れろ。」と言われた。
どうしよう。どうすればいいの。と思いながら
帰った。
その夜先輩のLINEに[別れてください。]と言った。
もちろん返事は[別れたくない。]と来た。
[お願いします。別れてください。]と送ったら
[何があったんだ?]って来た。
でも、今日のことは言えない。
そのまま次の日になってしまった。
その朝先輩に会ってしまった。
「おはよう」と声を掛けられたが無視した。
辛かった。
だから、話すことにした。
そして、昼休みに先輩を呼んで話した。
「私女子に体育館裏に呼ばれて、先輩と別れろ。
お前は釣り合わないって言われたんです」と
全てを打ち明けた。
先輩はムカついてるのか呆れてるのか分からないが
大きなため息をついた。
「はあ。その女子なんて言う名前だ?
誰に何を言われようと俺はありすが好きだ。」
と言われた。
女子の名前を言った。
そのあとに先輩は女子を呼び出し説教したらしいが、
本当に反省してるのかと思った。
その後は先輩と楽しく過ごしたり、
デートしたり試合の応援行ったり
毎日が楽しくなっていった。
こんなに楽しいことがあるんだって思った。
そして、先輩と約束していた。
「大学を卒業したら、結婚をする」と。

❦ℯꫛᎴ❧
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