夫の愛人の夫への手紙
(1)
瑠璃子の夫陸男が、会社時代の女元部下(A,B)2人と瑠璃子に嘘をつき街歩きやら、若い方の女Aとの写真送付交際を5年半しつづけ、瑠璃子が偶然見つけ、ぶっ潰してさらに1年という月日がたった。
今だ終息はつきそうもない。それはAが凄い性悪女で、「すべて上司が悪い、こちらこそ、とんでもない裏切りを受け犠牲者だ」、みたいなことを言いつづけ、謝罪らしきものもないので、瑠璃子は昨年につづき、Aの夫に2度目の手紙をだすことにした。
あの時もAが画策して、自分の夫が手紙を受け取ったふりをして上手く始末したようだ。今度こそ、Aの夫になんとしても手紙を見てもらわなくてはならない。そうでないと浮気?事件が終息せず、瑠璃子夫婦に安息の日はおとずれないのだ。
どうせ、書留郵便親展にしても主婦のAがじゃまをして破り捨てるだろう。それでもいい、瑠璃子は書いて出すしかないのだ。
この際、いいや、メールで堂々とだしてやる。
悪魔Aを信じるしかあるまい。
お久しぶりです。
おかわりないでしょうか。陸男の家内です。
もう書くことはないとおもっていましたが思いがけずまだ事件が解決しないので、また助けてもらいたくて、乱筆をつらねております。お許しください。
あの時、奥様に是非お電話を戴きたいと申し上げ、番号をお知らせしましたのに、まだかかってきません。番号をお忘れでしたらもう一度お知らせいたします。
お聞きしたいことがたくさんありますので直接はなす必要がございます。
こちらからかけてもかまわないのですが、御同居の御母堂様にご心配をかけるのは本意ではありません。そちらからかけていただくのが筋とこころえます。
さてコチラは相かわらずまいにち例の件で修羅場でそのせいで体を壊し病院がよいの毎日です。
あまりうらめしいことは今さらいいたくもありませんが…。
知っている通り私に嘘をついての5年半、3人の所業のせいです。
奥様は貴方様が大好き故誤解をうけたくないといい、携帯を着信拒否したり、私の夫だけの所業を悪くいいたて、自分は悪くない?といいたてたりしています。
しかしどこも夫婦である相手が大好きだから結婚したのであり、子供、孫が大切なのは同じです。
うちの夫も奥様も悪さをしたら責任を取らなければならない十分な年齢のおとな。
常に一緒に街歩きやら写真メール交際をやっていた以上、どちらが悪いとはいえないでしょう。罪はおなじです。もちろん罪には罰がつきものだとこころえます。
私にいわせれば、それこそ地味で嘘などついたことも女性など1ども誘ったこともない真面目人間の夫が、案内とはいえ奥様をさそった。
しかしキッカケについてはすべて奥様です。メールなどで夫にBさんの退職を知らせたり食事もさそった。夫の新職場になんどもきた。街歩きのつど、お菓子をわたしたり、ことば「街歩きの前の晩は遠足の時のように嬉しくてドキドキして眠れない」夫は「まるで少女のようなひとだな」色々可愛い仕草、期待をみせられて夫は彼らしくない所業を重ね、やめることができなくなった、ということはご存知ですよね。
奥様は他の上司たちと飲みに行ったり写真ももらっているそうです。
そんな方が、地味なうちの夫の前に敢然とあらわれた。
男性の気持ちの解る奥様のほうできちんと自重してほしかった。
キチンと断って問題をおこさせないようにしていただきたかった。
だって別に彼女の方ではうちの夫などは特に気になる存在でもなかったのでしょうから、、、。
大人の女性は男性がよろめきそうな時、みな上手にいなして、恥をかかせず上手く断っていますよね。
それなのに一緒になって6年近くも、ウイークデーに休暇をとりあっての、こんな妙で姑息な所業はあやしすぎませんか?私は初めて聞いた時、信じられず、驚愕いたしました。
夫は真面目すぎるのか、納めどころも技もしらないのでしょう。6年近くも、退職が済んでからも奥様たちと、闘病中の私をあざむき会社にいくふりをして様々な嘘をつき続け3人で遊びまわっていた。病院などへのボランティアではありません。誰もそれで助かった方はいらっしゃいませんでした。自分たちだけの楽しみのためでした。結果、私一人の心がふみにじられ、もう二度とたちなおれなくなりました。
あの日あの時、私がほんとうに偶然みつけてつぶさなければ、虚像の世界の中でやめることなど議題に上がることもなくただ3人でいつまでもどこまでも楽しくあそんでいたのです。
人間は自分の過ちに己から気づき、修正することが大事です。
最後といわれている、2月の一日街歩きのとき、カフェーで一時間も過ごしたそうですね。そのとき、暇を持て余していたのに誰一人「この5年間の街歩き、これからどうしますか?所で当然家族の了解は得ていますよね」というような会話はださなかったと聞いています。
私にすれば全ておぞましい以外の何ものでもない所業ですが、万一、3人からすすんで説明謝罪があり、もう二度と会わないと誓ってくれていたら、全て無いことにしたとおもいます。しかし、真逆でした。反省はなに1つありませんでした。
夫が退職して夫婦二人暮らしになっても奥様と夫の自宅からのメール交際はつづき、またうちが息子と行ったばかりの場所が、3人の一日行程の目的地になり、2人からスケジュールもおくられ、あとは行くばかりになっていたのです。
現在私が遺憾であるととなえても、二人ともひどい所作、特に奥様がすごい。着信拒否やら、無視、逃げてばかり、「自分は悪くない、上司ひとりが悪い、自分こそ被害者だ?」はては「上司はパワハラ?」
夫のおかげで長期間楽しんだのに今さら何をいうのでしょう?自分が先に夫に近づいていったときいています。
女性二人男性一人では(Bさんは高齢者です)
普通にまずいから、夫はあなたたちに満足してもらうために精一杯の配慮をし、妻に苦しい裏切りをつづけていました。当然お菓子は粉々にして捨てていた。自分の大切な休暇も貴方のためにとっていました。行った所はほとんど我が家で行ったところです。
妻は事故で自宅療養中です。心があるならわかるでしょう。奥様は自分の夫が同じことをしたらどうお感じになるのでしょう。
奥様は私と同じ子供も孫もある身でしょう。年令も不足はございません。
人間としてどれもこれも納得できません。
この話は子供たち、姉、(三人を知っている元上司2名)、他多くの方の周知の件です、皆傷つき怒り、母親など悲しみで入院いたしました。
この手紙をご主人様に出すにあたり夫は私に「やめろ。お前は貴方の妻はこんなに悪い女です、というつもりか」
となじりましたが、真相はちがいます。
もっと単純です。真相を知ったからと言ってご主人様が何と思うかは誰もわからないでしょう。反って妻を愛おしいと思うかもしれません。
私など、稼ぎもなく、ケガや病気ばかり、ずっと夫に面倒をかけてきて決していい妻とはいえません。
ただ直な気持ち、私が夫から聞いた事実を関係者である御主人様にも知っていただきたいだけです。他意は一切ございません。
女性二人、男性一人、「既婚者同士、後は高齢者」。現在の日本の法律では許されても人はなんといいますか?私はその男性の妻、悲しく苦しく無念な気持ちは言葉ではいいつくせません。
我々は喧嘩などなく仲良かった夫婦なのに我が家は今や、ただ、一緒にいるだけの仮面夫婦です、信頼は3人が平然とつぶしたからです。
最近は私自身一日をくりかえして息をしているだけの存在です。それでも、老母や孫の世話があるので、生活はつづけなければなりません。人間ですから出来うる社会貢献もしています。
わかっているとおもいますが、我々夫婦の破綻は夫と奥様との浮気疑惑があるからです。
ご主人様は平気ですか。
これも、あれも女性が当然最初に断るべきだったと勝手ながら私はおもっております。
そうすれば何一つ始まらなかった。
それでこの世界平和は保たれているとおもいます。私も私の友人もたいていはそうしております。
それなのに、あろうことか毎月夫は律儀に職場の写真をおくりつづけ、わたしもソノ枚数確認いたしました。
モチロン彼なりのコメントつきです。それに対する奥様の返事には常にきっちりと家のこと。子供、孫、母親の件も夫に話していたようです。夫は彼女にとり、もう一人の男性ですよね。たぶん2人にはとてもいい時間だったのでしょう。お互い癒されていたのかもしれません。夫は朴とつな山男です。世間ずれしていなくて汚いところがない人間です。多分奥様はそんなところに惹かれたのでしょう。
そのほか、職場での出張の時もメールしあって会っていたようです。
200通ぐらいですか?二人のメールは…。もう泣いても笑ってはいりこむ隙さえありません。
勿論ふたりだけの世界です。既婚者なのにです。純粋に愛し合ってていたのかもしれません。
どんな付き合いか、なにを話していたのか誰にも絶対永遠にわからないでしょう。
なにしろ二人だけで5年半ですから。二人は永遠に誰にもしゃべらないでしょう。
今だ終息はつきそうもない。それはAが凄い性悪女で、「すべて上司が悪い、こちらこそ、とんでもない裏切りを受け犠牲者だ」、みたいなことを言いつづけ、謝罪らしきものもないので、瑠璃子は昨年につづき、Aの夫に2度目の手紙をだすことにした。
あの時もAが画策して、自分の夫が手紙を受け取ったふりをして上手く始末したようだ。今度こそ、Aの夫になんとしても手紙を見てもらわなくてはならない。そうでないと浮気?事件が終息せず、瑠璃子夫婦に安息の日はおとずれないのだ。
どうせ、書留郵便親展にしても主婦のAがじゃまをして破り捨てるだろう。それでもいい、瑠璃子は書いて出すしかないのだ。
この際、いいや、メールで堂々とだしてやる。
悪魔Aを信じるしかあるまい。
お久しぶりです。
おかわりないでしょうか。陸男の家内です。
もう書くことはないとおもっていましたが思いがけずまだ事件が解決しないので、また助けてもらいたくて、乱筆をつらねております。お許しください。
あの時、奥様に是非お電話を戴きたいと申し上げ、番号をお知らせしましたのに、まだかかってきません。番号をお忘れでしたらもう一度お知らせいたします。
お聞きしたいことがたくさんありますので直接はなす必要がございます。
こちらからかけてもかまわないのですが、御同居の御母堂様にご心配をかけるのは本意ではありません。そちらからかけていただくのが筋とこころえます。
さてコチラは相かわらずまいにち例の件で修羅場でそのせいで体を壊し病院がよいの毎日です。
あまりうらめしいことは今さらいいたくもありませんが…。
知っている通り私に嘘をついての5年半、3人の所業のせいです。
奥様は貴方様が大好き故誤解をうけたくないといい、携帯を着信拒否したり、私の夫だけの所業を悪くいいたて、自分は悪くない?といいたてたりしています。
しかしどこも夫婦である相手が大好きだから結婚したのであり、子供、孫が大切なのは同じです。
うちの夫も奥様も悪さをしたら責任を取らなければならない十分な年齢のおとな。
常に一緒に街歩きやら写真メール交際をやっていた以上、どちらが悪いとはいえないでしょう。罪はおなじです。もちろん罪には罰がつきものだとこころえます。
私にいわせれば、それこそ地味で嘘などついたことも女性など1ども誘ったこともない真面目人間の夫が、案内とはいえ奥様をさそった。
しかしキッカケについてはすべて奥様です。メールなどで夫にBさんの退職を知らせたり食事もさそった。夫の新職場になんどもきた。街歩きのつど、お菓子をわたしたり、ことば「街歩きの前の晩は遠足の時のように嬉しくてドキドキして眠れない」夫は「まるで少女のようなひとだな」色々可愛い仕草、期待をみせられて夫は彼らしくない所業を重ね、やめることができなくなった、ということはご存知ですよね。
奥様は他の上司たちと飲みに行ったり写真ももらっているそうです。
そんな方が、地味なうちの夫の前に敢然とあらわれた。
男性の気持ちの解る奥様のほうできちんと自重してほしかった。
キチンと断って問題をおこさせないようにしていただきたかった。
だって別に彼女の方ではうちの夫などは特に気になる存在でもなかったのでしょうから、、、。
大人の女性は男性がよろめきそうな時、みな上手にいなして、恥をかかせず上手く断っていますよね。
それなのに一緒になって6年近くも、ウイークデーに休暇をとりあっての、こんな妙で姑息な所業はあやしすぎませんか?私は初めて聞いた時、信じられず、驚愕いたしました。
夫は真面目すぎるのか、納めどころも技もしらないのでしょう。6年近くも、退職が済んでからも奥様たちと、闘病中の私をあざむき会社にいくふりをして様々な嘘をつき続け3人で遊びまわっていた。病院などへのボランティアではありません。誰もそれで助かった方はいらっしゃいませんでした。自分たちだけの楽しみのためでした。結果、私一人の心がふみにじられ、もう二度とたちなおれなくなりました。
あの日あの時、私がほんとうに偶然みつけてつぶさなければ、虚像の世界の中でやめることなど議題に上がることもなくただ3人でいつまでもどこまでも楽しくあそんでいたのです。
人間は自分の過ちに己から気づき、修正することが大事です。
最後といわれている、2月の一日街歩きのとき、カフェーで一時間も過ごしたそうですね。そのとき、暇を持て余していたのに誰一人「この5年間の街歩き、これからどうしますか?所で当然家族の了解は得ていますよね」というような会話はださなかったと聞いています。
私にすれば全ておぞましい以外の何ものでもない所業ですが、万一、3人からすすんで説明謝罪があり、もう二度と会わないと誓ってくれていたら、全て無いことにしたとおもいます。しかし、真逆でした。反省はなに1つありませんでした。
夫が退職して夫婦二人暮らしになっても奥様と夫の自宅からのメール交際はつづき、またうちが息子と行ったばかりの場所が、3人の一日行程の目的地になり、2人からスケジュールもおくられ、あとは行くばかりになっていたのです。
現在私が遺憾であるととなえても、二人ともひどい所作、特に奥様がすごい。着信拒否やら、無視、逃げてばかり、「自分は悪くない、上司ひとりが悪い、自分こそ被害者だ?」はては「上司はパワハラ?」
夫のおかげで長期間楽しんだのに今さら何をいうのでしょう?自分が先に夫に近づいていったときいています。
女性二人男性一人では(Bさんは高齢者です)
普通にまずいから、夫はあなたたちに満足してもらうために精一杯の配慮をし、妻に苦しい裏切りをつづけていました。当然お菓子は粉々にして捨てていた。自分の大切な休暇も貴方のためにとっていました。行った所はほとんど我が家で行ったところです。
妻は事故で自宅療養中です。心があるならわかるでしょう。奥様は自分の夫が同じことをしたらどうお感じになるのでしょう。
奥様は私と同じ子供も孫もある身でしょう。年令も不足はございません。
人間としてどれもこれも納得できません。
この話は子供たち、姉、(三人を知っている元上司2名)、他多くの方の周知の件です、皆傷つき怒り、母親など悲しみで入院いたしました。
この手紙をご主人様に出すにあたり夫は私に「やめろ。お前は貴方の妻はこんなに悪い女です、というつもりか」
となじりましたが、真相はちがいます。
もっと単純です。真相を知ったからと言ってご主人様が何と思うかは誰もわからないでしょう。反って妻を愛おしいと思うかもしれません。
私など、稼ぎもなく、ケガや病気ばかり、ずっと夫に面倒をかけてきて決していい妻とはいえません。
ただ直な気持ち、私が夫から聞いた事実を関係者である御主人様にも知っていただきたいだけです。他意は一切ございません。
女性二人、男性一人、「既婚者同士、後は高齢者」。現在の日本の法律では許されても人はなんといいますか?私はその男性の妻、悲しく苦しく無念な気持ちは言葉ではいいつくせません。
我々は喧嘩などなく仲良かった夫婦なのに我が家は今や、ただ、一緒にいるだけの仮面夫婦です、信頼は3人が平然とつぶしたからです。
最近は私自身一日をくりかえして息をしているだけの存在です。それでも、老母や孫の世話があるので、生活はつづけなければなりません。人間ですから出来うる社会貢献もしています。
わかっているとおもいますが、我々夫婦の破綻は夫と奥様との浮気疑惑があるからです。
ご主人様は平気ですか。
これも、あれも女性が当然最初に断るべきだったと勝手ながら私はおもっております。
そうすれば何一つ始まらなかった。
それでこの世界平和は保たれているとおもいます。私も私の友人もたいていはそうしております。
それなのに、あろうことか毎月夫は律儀に職場の写真をおくりつづけ、わたしもソノ枚数確認いたしました。
モチロン彼なりのコメントつきです。それに対する奥様の返事には常にきっちりと家のこと。子供、孫、母親の件も夫に話していたようです。夫は彼女にとり、もう一人の男性ですよね。たぶん2人にはとてもいい時間だったのでしょう。お互い癒されていたのかもしれません。夫は朴とつな山男です。世間ずれしていなくて汚いところがない人間です。多分奥様はそんなところに惹かれたのでしょう。
そのほか、職場での出張の時もメールしあって会っていたようです。
200通ぐらいですか?二人のメールは…。もう泣いても笑ってはいりこむ隙さえありません。
勿論ふたりだけの世界です。既婚者なのにです。純粋に愛し合ってていたのかもしれません。
どんな付き合いか、なにを話していたのか誰にも絶対永遠にわからないでしょう。
なにしろ二人だけで5年半ですから。二人は永遠に誰にもしゃべらないでしょう。