不覚にもアイツにときめいた
「にしても、麻友から久々だ。」
あっちにとって俺は彼氏がいない時の穴埋め
俺にとってあっちは暇潰し。
それでいい。
俺はすぐさまトーク画面を開き、返信をした。
『いいよ。
俺も会いたい。』
言葉なんていくらでも嘘をつけられる。
そして、すぐさま麻友から返事が来た。
『待ってるね🖤』
麻友からのLINEを確認した後、俺はすぐさま麻友の元へ向かった。
(そういえば、田中…。あいつ大丈夫か?)
ふと、俺は田中の事が気になった。
(…何で俺…。あいつの事を)
最近俺はおかしい。
どうしても田中の様子が気になってしまう。
まあ本当は田中を落としたい為だからちょいちょい手助けしてるだけだけど…。
よけいな手助けまでしまう。
なんでこんなに田中に気にかけるのか
多分それはきっと
俺に一切落ちない
引っ掛からない
アイツに対して
ムキになってきているんだろう…。
俺はそう自分に言い聞かせた。
「っとそろそろ行くか。麻友待たすとうるせーんだよな。』
そして俺は駆け足で麻友の自宅へ向かった。
あっちにとって俺は彼氏がいない時の穴埋め
俺にとってあっちは暇潰し。
それでいい。
俺はすぐさまトーク画面を開き、返信をした。
『いいよ。
俺も会いたい。』
言葉なんていくらでも嘘をつけられる。
そして、すぐさま麻友から返事が来た。
『待ってるね🖤』
麻友からのLINEを確認した後、俺はすぐさま麻友の元へ向かった。
(そういえば、田中…。あいつ大丈夫か?)
ふと、俺は田中の事が気になった。
(…何で俺…。あいつの事を)
最近俺はおかしい。
どうしても田中の様子が気になってしまう。
まあ本当は田中を落としたい為だからちょいちょい手助けしてるだけだけど…。
よけいな手助けまでしまう。
なんでこんなに田中に気にかけるのか
多分それはきっと
俺に一切落ちない
引っ掛からない
アイツに対して
ムキになってきているんだろう…。
俺はそう自分に言い聞かせた。
「っとそろそろ行くか。麻友待たすとうるせーんだよな。』
そして俺は駆け足で麻友の自宅へ向かった。