【青・超短編】さくらんぼKissは、たこ焼きに非ず【神田外大】
と反芻して、真っ赤な顔になった。

「次、移動だからアレ棄てて行くよ」さっさと。
真っ赤な私に、多少の照れを見せて、友人は私を屋上から、ひきづった。

嗚呼、さわやかな「さくらんぼKiss」が、※※な話になってしまったと、照れと罪悪感の様な寂寥感。

毎日の日課だから、犬を散歩させてる通りの、染井吉野を見る度に、思い出すんだろうな(汗)

「えーん」かえせ馬鹿(泣)

こうして、私の極上の楽しみが、無くなってしまった。



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