生徒会長は女の子が苦手です
「着替え終わったよー」
「ちょ、まってまだ心の準備が…っ」
のんびり喋る七瀬と対照的に恥ずかしそうな叫びをあげる佐倉さん。
容赦なく扉を開けると、着飾った七瀬の後ろに佐倉さんが隠れていた。
ピンクのグラデーションが入ったふりふりのドレスに赤色のバラがついている。
ウエストがしまっていて七瀬の大きくなったと言われる胸が強調されている。
髪も綺麗に結っていて、薄いけどメイクもしてある。
露出がすごい…。
「七瀬可愛い」
「ふふっ、ありがとう」
「誰にも見せたくない」
そう言って抱きしめる。
桃矢も騒がしくして、佐倉さんを振り回してるからいいだろう。
「ふふっ、私もずっとこうしてたい」
七瀬はふんわり微笑む。
か、かわい…っ、半殺しだ…。
破壊力だ…。
「ねぇ七瀬ちゃん見て!!恋菜ちゃん本当可愛いよねっ!
胸ない分長い足出したのが良かったよね、可愛いっ!!」
「そうだね。可愛い」
七瀬は俺の腕を抜け出して佐倉さんの頭を撫でる。
そして佐倉さんは桃矢から逃げるように七瀬に抱きついた。
「…ななちゃん胸おっきい」
「はぁ?離れて恋菜、変態…っ」
七瀬は佐倉さんを引き剥がすと俺の後ろに隠れる。
「ちょ、まってまだ心の準備が…っ」
のんびり喋る七瀬と対照的に恥ずかしそうな叫びをあげる佐倉さん。
容赦なく扉を開けると、着飾った七瀬の後ろに佐倉さんが隠れていた。
ピンクのグラデーションが入ったふりふりのドレスに赤色のバラがついている。
ウエストがしまっていて七瀬の大きくなったと言われる胸が強調されている。
髪も綺麗に結っていて、薄いけどメイクもしてある。
露出がすごい…。
「七瀬可愛い」
「ふふっ、ありがとう」
「誰にも見せたくない」
そう言って抱きしめる。
桃矢も騒がしくして、佐倉さんを振り回してるからいいだろう。
「ふふっ、私もずっとこうしてたい」
七瀬はふんわり微笑む。
か、かわい…っ、半殺しだ…。
破壊力だ…。
「ねぇ七瀬ちゃん見て!!恋菜ちゃん本当可愛いよねっ!
胸ない分長い足出したのが良かったよね、可愛いっ!!」
「そうだね。可愛い」
七瀬は俺の腕を抜け出して佐倉さんの頭を撫でる。
そして佐倉さんは桃矢から逃げるように七瀬に抱きついた。
「…ななちゃん胸おっきい」
「はぁ?離れて恋菜、変態…っ」
七瀬は佐倉さんを引き剥がすと俺の後ろに隠れる。