【短完】腹黒姫と純粋王子様
リンゴーン、リンゴーン。
鐘の音が響きます。
「今日はロイ王子とアイリス王女の結婚式だ。」
街中では、そう叫びながら新聞を配ってる人が沢山います。
「おめでとう!」
そう高らかに祝う人も自分の事のように幸せそうに笑います。
そう、今日はロイ王子とアイリス王女の結婚式。
家族とも、
『今まで、よくも散々私の事使いやがったわね!!でも、私、ロイと結婚してこの家出てくから!!
家事すらも何も出来ないあなた達がどうなるのかしら!!
一昨日来やがれ!!!』
フンっと偉そうに不満をぶちまけスッキリしたアイリスの本性を知らなかった継母達は、驚きます。
父親以外とは決別し、あれから交際した2人は結婚しました。
国で1番純粋な王子様と、恐らく国でも上位にいる腹黒娘の2人です。
そんな2人ですが、周りにはたくさんの祝福してくれる人々。
自分のことを綺麗だと認めてくれたロイ王子と、アイリスは幸せに暮らすのでした。
終。
鐘の音が響きます。
「今日はロイ王子とアイリス王女の結婚式だ。」
街中では、そう叫びながら新聞を配ってる人が沢山います。
「おめでとう!」
そう高らかに祝う人も自分の事のように幸せそうに笑います。
そう、今日はロイ王子とアイリス王女の結婚式。
家族とも、
『今まで、よくも散々私の事使いやがったわね!!でも、私、ロイと結婚してこの家出てくから!!
家事すらも何も出来ないあなた達がどうなるのかしら!!
一昨日来やがれ!!!』
フンっと偉そうに不満をぶちまけスッキリしたアイリスの本性を知らなかった継母達は、驚きます。
父親以外とは決別し、あれから交際した2人は結婚しました。
国で1番純粋な王子様と、恐らく国でも上位にいる腹黒娘の2人です。
そんな2人ですが、周りにはたくさんの祝福してくれる人々。
自分のことを綺麗だと認めてくれたロイ王子と、アイリスは幸せに暮らすのでした。
終。