恋のコーチは期間限定
「おはよ。美希さん。」
「ん…………えっ。」
朝からのドアップに心臓が止まりかけた。
しかもすっぴん!!
慌てて布団を顔の上まで引き上げた。
「すっぴんだから見ないで!」
布団の向こう側から笑い声が聞こえて恐る恐る様子を伺う。
「そんなの初日に見てるよ。
その時、化粧落としたの俺だし。」
「は?」
驚きで言葉を失った。
「美希さんが「化粧落とさないと肌荒れしちゃうから」って俺にメイク落としのシート渡して「落として」って。」
「ちょっと!
君はどれだけ爆弾を隠し持ってるわけ!?」
愕然として顔を隠すのなんて忘れて蒼葉くんを睨みつける。
「爆弾?
また蒼葉って呼んでくれてないし。」
苦笑している蒼葉くんが憎たらしい。
それに女の子なら誰もが羨むその綺麗な白い肌も!
「ん…………えっ。」
朝からのドアップに心臓が止まりかけた。
しかもすっぴん!!
慌てて布団を顔の上まで引き上げた。
「すっぴんだから見ないで!」
布団の向こう側から笑い声が聞こえて恐る恐る様子を伺う。
「そんなの初日に見てるよ。
その時、化粧落としたの俺だし。」
「は?」
驚きで言葉を失った。
「美希さんが「化粧落とさないと肌荒れしちゃうから」って俺にメイク落としのシート渡して「落として」って。」
「ちょっと!
君はどれだけ爆弾を隠し持ってるわけ!?」
愕然として顔を隠すのなんて忘れて蒼葉くんを睨みつける。
「爆弾?
また蒼葉って呼んでくれてないし。」
苦笑している蒼葉くんが憎たらしい。
それに女の子なら誰もが羨むその綺麗な白い肌も!