暴走族くんと妖精ちゃん
「純、何か知っていることはあるか?」

残念ながら・・・

「ありません。お役にたてず、すみません。」

「なあに。最初からあてにはしてない 笑」

なんだよ、遥華の前でからかうなよ・・・

「お嬢。抗争の日、増員を頼みたいのだが・・・」

「もちろんそのつもりで。何人用意します?」

「万が一に備えて30欲しい。」

「了解です。30と私で向かいます。」

「ありがたい・・・。」


なんか親父と遥華のとんとん拍子な会話でいろいろ決まったようだ。
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