暴走族くんと妖精ちゃん
「そんなことより何の用ですか?」

ああ、そうだった。

「明日から木原で裏切者を探す。当日の増員は30になった。手配たのむ。」

「御意。」

「それから今日純を泊められる部屋を用意しておいて。」

「それならもう用意しております。」

「さすが神楽、仕事がはやい!ありがとね!ということで純、行こう。」


とりあえず私の部屋にでも行くか。

あそこはなるべく人が通らないようにしてあるし。

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