暴走族くんと妖精ちゃん
幹部室のドアを開けるとみんなが驚いた顔でこっちを見ていた。

「遥華~!!」

宙来なんかめっちゃ喜んでるのは気のせいかな?

「今日は来れないと聞いた気がするのですが?」

昴ったら翔と同じこと言ってる・・・。


「今日は話が終わったらすぐ帰る。」


「・・・話って何だ。」

今までずっと黙っていた龍牙が口を開いた。
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