暴走族くんと妖精ちゃん
5分後

「よーす。」

今度は5人入って来た。

「今日ははえーな。」

「早く姫ちゃんに会いたかったんだけどみんな支度するの遅いんだもん・・・。」

「相変わらずですね・・・。遥華に自己紹介してくださいよ。」


「おおそうだったな!俺らは風神。一応No.3の族だ。俺は総長の榊原蓮(さかきばられん)。こう見えて甘党だ。よろしく。」

「副総長の花園忍(はなぞのしのぶ)。知ってるかもしれないけど俺の家は茶道の家柄。辻堂にはいつもお世話になってます。よろしくお願いします。」

「幹部の梅宮咲哉(うめみやさくや)。咲菜の双子の兄。よろしく。」

「同じく幹部の梅宮咲菜で~す!咲哉とは双子で、女だけど幹部です!女の子ウェルカム!よろしくね!」

「同じく幹部の蒼井翔馬(あおいしょうま)。運動神経だけが取り柄。よろしく。」


みんな一言ずつ自分の紹介も入れてくれてわかりやすかった。
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