暴走族くんと妖精ちゃん
「ちょっとこいつ借りていい?」

「はっ?純?」

「こいつに1対1で話したいことがある。みんなでも・・・聞いてほしくない。」

待ってバレた?バレたのね!

まあ気づくのは純からだと思ってたし時間の問題だ。

「で?コイツ借りてもいいですか?総長さん?」

「・・・コイツは俺のものではない。だからいい。」

なんだこの俺様な態度。

でもとりあえず純についていくことにした。
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