また君に会いたい
〜4年前の夏休み〜

伊吹はサッカーに夢中だった。

エースナンバーの10番をかかげていた、FW
チームにとってはなくてはならない存在だった。


「神田!
お前今日2ゴール決めたな!
ほんとにお前はエースだな!」

「おう!」


そして、試合が終わっても、サッカー未経験者の裕也を誘ってサッカーをしていた。
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