また君に会いたい
「伊吹…もう…やめて…」


「グハッ…お前右足ばっかり…」

「君の利き足は右。
右を集中的に狙えば潰せるだろ?」

「もうやめてぇぇぇぇぇ!」

その悲鳴を聞いてたくさんの人が駆け寄ってきた。

そして、伊吹は救急車で運ばれた。


その頃にはもうサッカーができない足になっていた…
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