また君に会いたい

春は家に帰って考えた。

「高校卒業したらどうしよ……
裕也と結婚出来たら幸せだけど…
向こうはそんなこと考えてるのかな…」

春はそっとスマホを取り、メールの画面を開いた。







「だめだめ!!
何を聞こうとしてるの?
こんなこと聞けるわけない……
まぁ、卒業してからきめよ。」


と、春はスマホを置いた。
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