ブレインゲーム
ルール説明が終わると古葉達の前に言った通り宝箱が2つ出て来た



宝箱は大きさも見た目も変わらない



烏丸はじろじろ宝箱を見てから



「おい、お前先に選んでいいぞ」



古葉も宝箱を見てから片方の宝箱を触った



すると宝箱は勝手に開き中には5枚の青いカードが入っていた



「何だこれ?」



古葉は手にとった



カードの下に説明書があった



『このカードはブルーカードといいまして住民に渡すと絶対に裏切られず、なおかつ言うことを聞いてくれます。このカードはカードの持ち主であるプレーヤーが好きな額を書くことが出来、それがカードの価値となります。カードは住民1人につき1枚で分け合うことは不可能です』
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