ブレインゲーム
古場はまた1万勝ち取り上機嫌だった



「おーい、誰か賭けないか?50000円だ」



向こうで今賭けをしてる人に賭けるらしく相手を探してた



すると1人が古葉に近づいて



「あのガキに賭けないか?」



「ガキ?」



見ると背の高い高校生らしき人と芥川がいた



「ああ…いいよ」



古場は芥川が負ける気がしなかった



「負けたら借金して払うから」



先に30000円だけ払った



「おーい、ガキに賭ける奴が決まったー」



古葉はテーブルに案内された



「あっ、賭けてくれたの?」



芥川が手を振ってきた



「何だ、知り合いだったのか」



高校生は古葉を見た



「そんなじゃないけどな…」



「ルールを説明するぞ、2人は互いにサイコロを持ってる。先にあののっぽが5回振るから君は偶数か奇数かを当てる。5回振ったら交代で、当たるが多い方が勝ち」



「じゃ少年やろうか」



のっぽは声が高かった



「僕はのっぽさんが投げた瞬間に言う」



「分かった」



サイコロが振られた瞬間



「奇数」



芥川はコールした
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