ブレインゲーム
「まっ、負けた俺のが悔しいけどな」
鳴山は体を伸ばした
「貴方なら私と当たらない限り決勝に行けます。私も不粋な言い方ですが貴方以外なら負ける気がしない」
冷めた奴だが負けず嫌いで闘志満々
「分からねえぞ、今回のプレーヤーは強えぞ」
鳴山は笑って風間に指を差した
「確かにそうですね。私は貴方と戦う前に勝ち上がりそうなプレーヤーを見つけました」
「へ〜、誰?」
「名前を言っても分からないかもしれませんが」
「いいよ、言っちゃって」
「はい、60人近く戦ったなかで特に烏丸氏と芥川氏と倉間氏の3名が気になりました」
烏丸に芥川に…倉間!?
鳴山は体を伸ばした
「貴方なら私と当たらない限り決勝に行けます。私も不粋な言い方ですが貴方以外なら負ける気がしない」
冷めた奴だが負けず嫌いで闘志満々
「分からねえぞ、今回のプレーヤーは強えぞ」
鳴山は笑って風間に指を差した
「確かにそうですね。私は貴方と戦う前に勝ち上がりそうなプレーヤーを見つけました」
「へ〜、誰?」
「名前を言っても分からないかもしれませんが」
「いいよ、言っちゃって」
「はい、60人近く戦ったなかで特に烏丸氏と芥川氏と倉間氏の3名が気になりました」
烏丸に芥川に…倉間!?