あの日見た空が
そして……卒業の日

卒業式が終わった後

私は真っ先に朔の所へ向かった

「朔…!」

「ハルっ!俺ずっと探してたんだけど」

「あっ…ごめっ」

私が話し終わるまでに

朔は抱きついてきた

「あのさ……同じ高校にも行くし、まだ先の話になるけどさ…。」

「…うん」

「俺と結婚してください」

また私は泣きながら

「はいっ!」

「付き合うときとまったく一緒だな!ははっ」

と、最高の笑顔を見せてくれた










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