私の部屋の隅の宝石
「ほ、宝石の、倉庫…」
「うん。このステンドグラスも色んな宝石で造っているんだ。」
「え、凄い!」
宝石好きな私には宝石のお話はすごく嬉しいことだったし、久しぶりに家族意外と話せて楽しかった。
「おいで!色んな宝石見せてあげる!それに、その宝石も君を選んだし」
「ほんと!やったぁ!宝石いろいろ見たい!…最後なんて言ったの?」
最後の言葉はあまり聞こえなかった。
「何でもないよ!さぁ、僕の家に招待するよ!」
「ありがとう!」