独占したい、甘々に。【完】
「そ、そうだったんだ」
ということは、私のコスプレ姿見たってことなんだね…恥ずかしい。
嬉しいような悲しいような複雑な感情を抱く私とは対照的に、那津くんは少年のようなキラキラとした笑顔を浮かべていた。
「また会えて嬉しいよ!もっと早くに気がつけばよかった」
「ふふっだね。今まで気づかなかったのも逆にすごいよね」
私たちは小さく談笑していると、チャイムの音が鳴った。
「あ、じゃあ俺行くね!またね紗雪ちゃん」
「うんっまたね」
笑顔で手を振ると、那津くんは自分の教室へと戻って行った。
まさか那津くんと同じ高校だったなんて知らなかったな~
それに、久しぶりに話せて嬉しいっ
中学の頃となんにも変わってなかったし、那津くんは那津くんだったな。
ということは、私のコスプレ姿見たってことなんだね…恥ずかしい。
嬉しいような悲しいような複雑な感情を抱く私とは対照的に、那津くんは少年のようなキラキラとした笑顔を浮かべていた。
「また会えて嬉しいよ!もっと早くに気がつけばよかった」
「ふふっだね。今まで気づかなかったのも逆にすごいよね」
私たちは小さく談笑していると、チャイムの音が鳴った。
「あ、じゃあ俺行くね!またね紗雪ちゃん」
「うんっまたね」
笑顔で手を振ると、那津くんは自分の教室へと戻って行った。
まさか那津くんと同じ高校だったなんて知らなかったな~
それに、久しぶりに話せて嬉しいっ
中学の頃となんにも変わってなかったし、那津くんは那津くんだったな。