独占したい、甘々に。【完】
実を言うと、明日から耐震補強工事(?)か何かで、夏休み明けまで立ち入り禁止になってしまうのだ。
もし今日宿題の忘れに気がつかなかったらと思うと恐ろしい…
夏休み明け初日から先生に怒られるとこであった。
「教室で涼んでから帰ろうと思ったけど、クーラーついてるはずないもんね」
自分の席へと座り、暑さで溶けそうになる体を机に預ける。
だめだ~これ以上、動けない。
このまま溶けちゃいそう…
ひんやりとした机はとても心地がよかった。
そしてのんびりとしていると、眠気がやってきた。
あっ、やばい。
眠くなってきちゃった。
…少しくらい休んでもいいよね。
睡魔に抗うことが出来ず、私は大きな欠伸を一つすると、意識を手放したのであった。
もし今日宿題の忘れに気がつかなかったらと思うと恐ろしい…
夏休み明け初日から先生に怒られるとこであった。
「教室で涼んでから帰ろうと思ったけど、クーラーついてるはずないもんね」
自分の席へと座り、暑さで溶けそうになる体を机に預ける。
だめだ~これ以上、動けない。
このまま溶けちゃいそう…
ひんやりとした机はとても心地がよかった。
そしてのんびりとしていると、眠気がやってきた。
あっ、やばい。
眠くなってきちゃった。
…少しくらい休んでもいいよね。
睡魔に抗うことが出来ず、私は大きな欠伸を一つすると、意識を手放したのであった。