独占したい、甘々に。【完】
もしかして向こうの学校に彼女さんとかいたのかな…?
いや、むしろ今、いてもおかしくないよね。
そういえば、私たち恋愛の話とかお互いあんまりしたことなかったもんね。
悠乃がどういう女の子が好きとか聞いたことない。
そういう私も悠乃に聞かれたことないもんね。
それに私に関しては好きな人すら出来たことない、スーパー恋愛オンチな訳だし…
悠乃のこと何でも知ってるようで、まだまだ知らないことってあるんだね。
そんなことを考えていると、少し寂しいような気分になった。
だめだめっ今はそんなの気にしてる場合じゃないよ。
急いでお風呂入って、明日の準備しなくっちゃっ
もうすぐ文化祭なんだし、休んでいられないやっ!
私は改めて気合いを入れなおすと、ペンキを落とすためにお風呂に直行したのだった。
いや、むしろ今、いてもおかしくないよね。
そういえば、私たち恋愛の話とかお互いあんまりしたことなかったもんね。
悠乃がどういう女の子が好きとか聞いたことない。
そういう私も悠乃に聞かれたことないもんね。
それに私に関しては好きな人すら出来たことない、スーパー恋愛オンチな訳だし…
悠乃のこと何でも知ってるようで、まだまだ知らないことってあるんだね。
そんなことを考えていると、少し寂しいような気分になった。
だめだめっ今はそんなの気にしてる場合じゃないよ。
急いでお風呂入って、明日の準備しなくっちゃっ
もうすぐ文化祭なんだし、休んでいられないやっ!
私は改めて気合いを入れなおすと、ペンキを落とすためにお風呂に直行したのだった。