クールな彼はバーテンダー





雅也さんが視線を逸らした瞬間
今だと思って顔を近づけた




「……ッ」





「いつもの仕返し」





雅也さんに触れるだけのキスをした





「馬鹿かよ
俺をからかうとはいい度胸だ」





雅也さんはにやりと笑い
私を床に押し倒した




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