クールな彼はバーテンダー




「何急に黙り込んで」




「ん〜?
こんなこともあるんだなって思ったら
なんだかすごいなぁって」




雅也さんはにやりと笑うと




「俺たちは結ばれる運命だったんだ
俺がこころを助けてやった時から」




そう耳元で囁いた




「ちょ、ごめん、
なんかそのセリフくさいよ?」




< 362 / 382 >

この作品をシェア

pagetop