コイをしたのは君
「あ…新しいの買います!!いや、むしろ買わせてください!」
こんなイケメンさんのカフェラテを…
わたしの馬鹿馬鹿馬鹿!!!!!!!
「別にこれくらい大丈夫」
そういうとカフェラテの缶を拾ってゴミ箱に捨てた
「ほんと…すみません…」
なんて優しい人なんだ
イケメンは顔だけじゃなくて心もイケメンなのね…
よかった。そう思った矢先だった…
「あ、でもただとは言ってないから」
え、、、?
「俺にキスしてくれたら許してあげる」
はい?
「あれ?聞こえなかった?キスだよキス」
身長が高いイケメンは私の目線までしゃがみ唇を指した
「/////////////」
なになになになに!?
この少女漫画みたいな展開
「ほら、早く」
もっと近づくイケメンに
「ぎゃああーぁー」
それだけ言い残し、わたしは走り去る。
「フッ…なにあれ」