私を救ってくれたのは君でした。
想像以上にこの状況は気まずい。こんなかっこいいお兄ちゃんがいたら、ずっと家にいたら、私恥ずかしくてなにも出来ないよ。
「そ、っか。あ、ここだよ俺の家」
そう言って柏木さんが指したのはマンションだった。その後私達はエレベーターに乗って柏木さんの部屋へ行った。
「雪希ちゃん、ごめんねぇ。あんまり広くないけど」
「大丈夫です」
柏木さんとふたりきりってことか。
「雪希ちゃんの部屋はあそこね。俺とは違う部屋だから安心してね!俺風呂沸かしてくるね」
「はい」
柏木さんの匂いがする。今日からここで柏木さんと暮らすんだと思うと緊張してくる。なんかこれって同棲するみたいなんだけれども。
「雪希ちゃん、お風呂沸かしてきたから入っておいで」
「はい」
「パジャマは俺のでいい?」
「はい、大丈夫です」
「じゃあこれ。ゆっくり入って温まっておいで」
「はい、ありがとうございます」
「そ、っか。あ、ここだよ俺の家」
そう言って柏木さんが指したのはマンションだった。その後私達はエレベーターに乗って柏木さんの部屋へ行った。
「雪希ちゃん、ごめんねぇ。あんまり広くないけど」
「大丈夫です」
柏木さんとふたりきりってことか。
「雪希ちゃんの部屋はあそこね。俺とは違う部屋だから安心してね!俺風呂沸かしてくるね」
「はい」
柏木さんの匂いがする。今日からここで柏木さんと暮らすんだと思うと緊張してくる。なんかこれって同棲するみたいなんだけれども。
「雪希ちゃん、お風呂沸かしてきたから入っておいで」
「はい」
「パジャマは俺のでいい?」
「はい、大丈夫です」
「じゃあこれ。ゆっくり入って温まっておいで」
「はい、ありがとうございます」