大好きな彼は超能天気ボーイ
「さ、ほら立って。そろそろ着替えないと梨乃が風邪引く。」
「それは功もでしょ?」
そう言いながら立とうとする。
でもなかなか力が入らなくて。
「あれ、おかしいな…足が…」
「どうした?梨乃?
腰抜けたの?」
「お、おそらく…、」
痺れたみたいに体が動かない。
「はあ、仕方ないな。」
そう言って功は私に向き直って。
そして…
よいっ
私の体を軽々しく持ち上げる。
これは…お姫様抱っこかな?……はい。確かに。
「それは功もでしょ?」
そう言いながら立とうとする。
でもなかなか力が入らなくて。
「あれ、おかしいな…足が…」
「どうした?梨乃?
腰抜けたの?」
「お、おそらく…、」
痺れたみたいに体が動かない。
「はあ、仕方ないな。」
そう言って功は私に向き直って。
そして…
よいっ
私の体を軽々しく持ち上げる。
これは…お姫様抱っこかな?……はい。確かに。