姫☆組 2nd (姫シリーズVol.2) 【完】
「お疲れ~」
ソファに沈む龍馬にグラスを渡すのは、アリ
「サンキュ あ~ 終わった~」
龍馬は、晴れ晴れとした表情で腕を目一杯伸ばし、伸びをしていた
そんな龍馬の姿に、皆の頬も緩む
「どんな心境?」
興味津々と言った様子でりんが身を乗り出した
「ん~ とりあえずの達成感?」
龍馬はグイッとグラスを煽った
「ね~ KINGのリーダーは大吾になるの?」
カウンター席から姫花が声をあげた
「俺しかいないっしょ?」
大吾はどこか得意げだ
「どっかのグループみてぇに補充とかしねぇの?」
と賢次
「前も言っただろ? 補充なんかしねぇ・・ つうか、ぶっちゃけ俺だって仮のリーダーだし・・ だって、龍馬は引退じゃねえっしょ? 活動休止なだけ」
と大吾は賢次に説明を始めた
「あ~ そうだ、皆に言っとくけど、また春頃、写真集だすからね~ スケジュール調整はしてるけど~ よろしくね~」
とまた、姫花が声を上げた
「まっ、頑張れ!」
姫花の声を受け、龍馬は自分には関係ないみたいな空気で、潤也の肩を叩いた
「何言ってんの? 龍馬もだよ?」
と姫花
「は? 俺、活動休止なんだけど?」
と龍馬
「うん、知ってる」
それが何だ?といいたげな姫花
ソファに沈む龍馬にグラスを渡すのは、アリ
「サンキュ あ~ 終わった~」
龍馬は、晴れ晴れとした表情で腕を目一杯伸ばし、伸びをしていた
そんな龍馬の姿に、皆の頬も緩む
「どんな心境?」
興味津々と言った様子でりんが身を乗り出した
「ん~ とりあえずの達成感?」
龍馬はグイッとグラスを煽った
「ね~ KINGのリーダーは大吾になるの?」
カウンター席から姫花が声をあげた
「俺しかいないっしょ?」
大吾はどこか得意げだ
「どっかのグループみてぇに補充とかしねぇの?」
と賢次
「前も言っただろ? 補充なんかしねぇ・・ つうか、ぶっちゃけ俺だって仮のリーダーだし・・ だって、龍馬は引退じゃねえっしょ? 活動休止なだけ」
と大吾は賢次に説明を始めた
「あ~ そうだ、皆に言っとくけど、また春頃、写真集だすからね~ スケジュール調整はしてるけど~ よろしくね~」
とまた、姫花が声を上げた
「まっ、頑張れ!」
姫花の声を受け、龍馬は自分には関係ないみたいな空気で、潤也の肩を叩いた
「何言ってんの? 龍馬もだよ?」
と姫花
「は? 俺、活動休止なんだけど?」
と龍馬
「うん、知ってる」
それが何だ?といいたげな姫花