姫☆組 2nd (姫シリーズVol.2) 【完】
「姫花? どうした?」
ガクは姫花の顔を覗き込んだ
「ううん・・ なんか、ちょっと・・ね・・ じゃあ、私寝るね・・」
姫花はガクに微笑み、リビングを後にした
ガクは、心配そうに姫花の後姿を見送っていた
*********
それからしばらく、姫花はAQUAに顔をだしたり、事務所に挨拶に行ったり忙しく過ごし、あっという間に1ヶ月が過ぎていた
「それにしても、姫花って・・・・」
とりんはグラスを傾ける
「何よ?」
と姫花のグラスはいつものレッドアイ
「超、自分勝手・・ 」
「はぁ!!!」
「ちょっと、2人とも、ケンカしないでよ! もう子どもじゃないんだから!!」
とそこに仲裁にはいる咲
「「・・・・・・・」」
そう、20の成人を迎えていたのだ
「今日は、姫花の復帰祝いだろ?」
そこへ大吾がやってきた
「ひさしぶりだな・・・ 」
大吾は、姫花の頭にポンッと手を置き、咲の隣に座った
「なんか・・ 大吾じゃないみたい・・・」
姫花の知っている大吾より、大分大人びている
「・・それだけ、時間が経ったのよ・・」
とりんは、ソファに大きく体を沈ませた
ガクは姫花の顔を覗き込んだ
「ううん・・ なんか、ちょっと・・ね・・ じゃあ、私寝るね・・」
姫花はガクに微笑み、リビングを後にした
ガクは、心配そうに姫花の後姿を見送っていた
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それからしばらく、姫花はAQUAに顔をだしたり、事務所に挨拶に行ったり忙しく過ごし、あっという間に1ヶ月が過ぎていた
「それにしても、姫花って・・・・」
とりんはグラスを傾ける
「何よ?」
と姫花のグラスはいつものレッドアイ
「超、自分勝手・・ 」
「はぁ!!!」
「ちょっと、2人とも、ケンカしないでよ! もう子どもじゃないんだから!!」
とそこに仲裁にはいる咲
「「・・・・・・・」」
そう、20の成人を迎えていたのだ
「今日は、姫花の復帰祝いだろ?」
そこへ大吾がやってきた
「ひさしぶりだな・・・ 」
大吾は、姫花の頭にポンッと手を置き、咲の隣に座った
「なんか・・ 大吾じゃないみたい・・・」
姫花の知っている大吾より、大分大人びている
「・・それだけ、時間が経ったのよ・・」
とりんは、ソファに大きく体を沈ませた