姫☆組 2nd (姫シリーズVol.2) 【完】
「ねぇ・・ なんで、がっくん達も来るの?」嫌そうな賢次
「はぁ! 自分の女をフリーの男と平気で旅行させるヤツがどこにいんだよ!」とガク
「っていうか・・ りんを女としてみてたら、がっくんとどうにかなる前に、俺らとなってるでしょ?」と賢次
「ちょっと! 賢次それって、私が女じゃないみたいじゃないの!」とりんは賢次につっかかった
賢次がガクにつっかかるなんて珍しい・・
というか・・ 賢次がこんなに喋るのもレアなのに・・
みんなが腑に落ちない表情をしているなか
しかし、潤也はそんな賢次が面白くて仕方がなかった
だって・・明らかに、賢次は姫花の肩を抱き寄せた日向に嫉妬していたのだから・・
それに・・姫花とは、ガクの次に長い付き合いなのに、 かなりオンナとして意識しているのに、後からきた日向にさっさと持ってかれているのだから・・
っという自分も賢次の事をとやかくはいえないんだけど・・
「賢もりんも いい加減にしなよ~」その場を収めるのはやっぱり姫花
「日程は、もうココしかムリだからさぁ・・・」と言う姫花の指先はさっき大吾がツアーと書いた日程とぶつかる
「って!! 姫~ 俺らに不参加しろってこと?」と大吾はかなり落ちた様子
「んなこと言ってないでしょ? 大吾と龍馬意外のメンバーはここで5日休みが取れるのよ?」と姫花
「いつもより長くね?」龍馬も自分が参加できなさそうな旅行の日程がいつもの倍なのが気に食わない
「だって、それだけひつようなんだもん・・ それに、この3日目・・私仕事なのよ・・りんと咲ちゃんと」と姫花は微笑んだ
「って・・それを5日休みっていう?」と潤也も困惑気味
「姫? それってなんの撮影なの?」
「グラビア」
「「「「「「は!!!!」」」」」」
男性陣の叫びが見事にハモッた
「はぁ! 自分の女をフリーの男と平気で旅行させるヤツがどこにいんだよ!」とガク
「っていうか・・ りんを女としてみてたら、がっくんとどうにかなる前に、俺らとなってるでしょ?」と賢次
「ちょっと! 賢次それって、私が女じゃないみたいじゃないの!」とりんは賢次につっかかった
賢次がガクにつっかかるなんて珍しい・・
というか・・ 賢次がこんなに喋るのもレアなのに・・
みんなが腑に落ちない表情をしているなか
しかし、潤也はそんな賢次が面白くて仕方がなかった
だって・・明らかに、賢次は姫花の肩を抱き寄せた日向に嫉妬していたのだから・・
それに・・姫花とは、ガクの次に長い付き合いなのに、 かなりオンナとして意識しているのに、後からきた日向にさっさと持ってかれているのだから・・
っという自分も賢次の事をとやかくはいえないんだけど・・
「賢もりんも いい加減にしなよ~」その場を収めるのはやっぱり姫花
「日程は、もうココしかムリだからさぁ・・・」と言う姫花の指先はさっき大吾がツアーと書いた日程とぶつかる
「って!! 姫~ 俺らに不参加しろってこと?」と大吾はかなり落ちた様子
「んなこと言ってないでしょ? 大吾と龍馬意外のメンバーはここで5日休みが取れるのよ?」と姫花
「いつもより長くね?」龍馬も自分が参加できなさそうな旅行の日程がいつもの倍なのが気に食わない
「だって、それだけひつようなんだもん・・ それに、この3日目・・私仕事なのよ・・りんと咲ちゃんと」と姫花は微笑んだ
「って・・それを5日休みっていう?」と潤也も困惑気味
「姫? それってなんの撮影なの?」
「グラビア」
「「「「「「は!!!!」」」」」」
男性陣の叫びが見事にハモッた