姫☆組 2nd (姫シリーズVol.2) 【完】
一方、バーカウンターでは・・


「なぁ・・どうした?」とガク

「別に・・・」と目も合わせようともしない賢次

「あんなの・・自分が虚しくなるだけじゃん・・」と潤也

そう・・

「自分しか覚えていないキスなんて・・皮膚と皮膚が接触しただけって事だろ?」と賢次はフッと笑う

そんな賢次に左右のふたりは何も言う事が出来なかった・・

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