姫☆組 2nd (姫シリーズVol.2) 【完】
ナイトの一日
バンコク滞在3日目
今日、姫花達三人は仕事で、太陽が昇る前にベットから抜け出して行った
ヤローだけで囲む朝食
誰も喋らない
揃いもそろって、低血圧か!?
「お前等、今日はオフかよ?」やっと口を開いたのはガク
「今日、明日がオフで、あさっては移動日ですよ」と龍馬が新聞から顔を上げた
「っていうか、飯食いながら新聞読むのやめろよな」と潤也
「食ってねぇし! コーヒー飲んでるだけだし・・」と龍馬
「そういうの、屁理屈っていうんだよ!」と潤也
「・・・・・・」
そんなやり取りが一切耳に入ってない男、大吾
「大吾? どうかしたか?」と賢次がそんな大吾に気がついた
「・・・・・・」
「体調悪いのか?」と日向も心配そうに大吾を見た
「・・・ッ咲ちゃん・・」
大吾の口から出たの言葉に、一瞬にしてしらける空気
「せっかく、オフなのに~ せっかくのバンコクなのに~」と言い大吾は机におでこをゴンッとぶっつけながら突っ伏してしまった
今日、姫花達三人は仕事で、太陽が昇る前にベットから抜け出して行った
ヤローだけで囲む朝食
誰も喋らない
揃いもそろって、低血圧か!?
「お前等、今日はオフかよ?」やっと口を開いたのはガク
「今日、明日がオフで、あさっては移動日ですよ」と龍馬が新聞から顔を上げた
「っていうか、飯食いながら新聞読むのやめろよな」と潤也
「食ってねぇし! コーヒー飲んでるだけだし・・」と龍馬
「そういうの、屁理屈っていうんだよ!」と潤也
「・・・・・・」
そんなやり取りが一切耳に入ってない男、大吾
「大吾? どうかしたか?」と賢次がそんな大吾に気がついた
「・・・・・・」
「体調悪いのか?」と日向も心配そうに大吾を見た
「・・・ッ咲ちゃん・・」
大吾の口から出たの言葉に、一瞬にしてしらける空気
「せっかく、オフなのに~ せっかくのバンコクなのに~」と言い大吾は机におでこをゴンッとぶっつけながら突っ伏してしまった