姫☆組 2nd (姫シリーズVol.2) 【完】
「あ? あぁ・・ え? マジで? あ~わかった・・ あ~うん一緒・・ 了解 じゃ」
大吾は携帯を切って、大きなため息をついた
「どうしたの?」咲は大吾の顔を覗き込んだ
「あ~ やっちまった・・」大吾は手をおでこの当て、考え込む仕草をした
「え? 何が? クールポコ?」咲の見当違いの発言に脱力の大吾
「クールポコって・・ 賢次がジフン殴った・・」大吾は視線をあげないままだ
「え~!!!」
咲は、思わず大きな声を出してしまった
「ちょ・・ちょっと!! 何があったの?」大吾と正反対に興奮気味の咲
「よくわかんないけど、最初潤也がジフンとつかみ合いになって、その間に入ったはずの賢次が切れたらしい・・ 」
「・・で? 今は?」
「賢次はりんが一緒みたいだけど、潤也の所在が不明・・ って事で、探しにいくぞ」と大吾は立ち上がった
「ひ・・姫ちゃんは?」
「あ~ 龍馬が一緒らしいから、心配いらねぇみたい・・ ほら、行くぞ」
「う・・うん・・・」
そして、二人は潤也を探すべく、屋上を後にした
大吾は携帯を切って、大きなため息をついた
「どうしたの?」咲は大吾の顔を覗き込んだ
「あ~ やっちまった・・」大吾は手をおでこの当て、考え込む仕草をした
「え? 何が? クールポコ?」咲の見当違いの発言に脱力の大吾
「クールポコって・・ 賢次がジフン殴った・・」大吾は視線をあげないままだ
「え~!!!」
咲は、思わず大きな声を出してしまった
「ちょ・・ちょっと!! 何があったの?」大吾と正反対に興奮気味の咲
「よくわかんないけど、最初潤也がジフンとつかみ合いになって、その間に入ったはずの賢次が切れたらしい・・ 」
「・・で? 今は?」
「賢次はりんが一緒みたいだけど、潤也の所在が不明・・ って事で、探しにいくぞ」と大吾は立ち上がった
「ひ・・姫ちゃんは?」
「あ~ 龍馬が一緒らしいから、心配いらねぇみたい・・ ほら、行くぞ」
「う・・うん・・・」
そして、二人は潤也を探すべく、屋上を後にした