姫☆組 2nd (姫シリーズVol.2) 【完】
「ガクから連絡が来て、姫が落ちすぎで自分じゃどうしようもないから・・って それで緊急帰国・・ 姫の元カレってのも現れたんだろ? 龍馬も身動きがとれなくてホテルに缶詰状態・・ 」
日向は、ベンチにすわり、遠くを見るようにため息をついた
「・・・・・で、どうするんすか?」
潤也は急な自体に混乱していた
「まぁ、俺たちの帰国は絶対バレてるから、ここでたらフラッシュの嵐だろうな・・ 別々に出るのが得策だろうけど、めんどくせぇから一緒にでるか?」
と日向は潤也に笑いかけた
「俺は、どっちでもいいっす・・」
「そうか・・ じゃあ、一緒に行くか?」
と日向は自分の荷物を持ったマネージャーに一瞬だけ視線を向け、立ち上がった
日向のマネージャーの隣にいた潤也のマネージャーも、潤也の荷物を持ち、日向のマネージャーに並び、二人の後を追った
二人がゲートを出ると、予想以上のフラッシュの嵐、そして、予想外のファンの数・・
ふたりは、終始無言のままその中を足早に進んでいった
日向は、すぐに姫花の元へ駆けつけたい衝動を抑え、一旦、龍馬が滞在しているホテルで潤也を降ろした
「とりあえず、姫に会ってくるから、龍馬のとこにガクも来るはずだから、そこにいて」
「わかった・・」
日向の車は、エンジンをふかせ、すぐに潤也の前から去って行った
日向は、ベンチにすわり、遠くを見るようにため息をついた
「・・・・・で、どうするんすか?」
潤也は急な自体に混乱していた
「まぁ、俺たちの帰国は絶対バレてるから、ここでたらフラッシュの嵐だろうな・・ 別々に出るのが得策だろうけど、めんどくせぇから一緒にでるか?」
と日向は潤也に笑いかけた
「俺は、どっちでもいいっす・・」
「そうか・・ じゃあ、一緒に行くか?」
と日向は自分の荷物を持ったマネージャーに一瞬だけ視線を向け、立ち上がった
日向のマネージャーの隣にいた潤也のマネージャーも、潤也の荷物を持ち、日向のマネージャーに並び、二人の後を追った
二人がゲートを出ると、予想以上のフラッシュの嵐、そして、予想外のファンの数・・
ふたりは、終始無言のままその中を足早に進んでいった
日向は、すぐに姫花の元へ駆けつけたい衝動を抑え、一旦、龍馬が滞在しているホテルで潤也を降ろした
「とりあえず、姫に会ってくるから、龍馬のとこにガクも来るはずだから、そこにいて」
「わかった・・」
日向の車は、エンジンをふかせ、すぐに潤也の前から去って行った